夜間、一般道を高速走行してる時など、
脇道から、4輪に飛び出しされることが多く、
思わず、「ば○○ろうーー!!!」と叫ぶことが。。。。。
で、派手にアピールの必要を実感し、
ノーマル・ウインカー(単球)のまま、ポジション化することに。
通常のポジションは2球のウインカーを使うが、
このノーマル・ウインカーは単球だが、でかくて、派手でいい!!
兎に角、安全重視だ!!
できればこいつで何とかならんか・・・・・と。
Webで探したら、ありました。♪
「kiki pinku」という、オリジナル電子パーツを製作しているところ。
http://www.geocities.jp/kikipinku/n-hp-peg/baikubuhin/baikubuhin.html
★調光機能付ウインカーポジションリレー★ と、
★イルミ連動ウインカー補正リレー★ の2つを購入。
取付説明書では、ウインカーケーブルを切断して
回路を組み込むように書かれてあるが、
エクスクルーシブのウインカーケーブル配線を見ると、
プラスもマイナスもギボシで接続されているから、ケーブルの切断は不要。
いざとなれば、痕跡を残さずに復旧可能だ。
回路図を参考に、オス・メスのギボシを間違わないように、
2つの回路を合体させる。
車体への組み込みは、メインライトの裏側から、ケーブルをライトハウス内に引き込み、
(1)ポジション・スイッチONでスモールが点灯する+電源を3分岐させた。
1つは従来のスモールへ。
2つ目を今回の回路の電源として。
3つ目は今後の予備。
(2)アース端子は、元々予備に1つ空きがあるので加工不要。
(3)左右ウインカーのギボシを外して、それぞれに回路の端子を挟む。
配線は簡単で、初歩的な回路図が読めて、ギボシ接点が作れればOK。
私は一部、簡単にハンダ付けをしたが。
さて、ヘッドライトを戻そうとして一苦労。
ケーブルとギボシの分量が増えて、ライトが入らない・・・・(汗;
新設のケーブルをできるだけライトハウスから外へ引きだし、
ケーブルやギボシがH4バルブのお尻に当たらないように取り回しを考え、
やっとのことで、ライト装着が完了。
回路のケーブルについては購入時のまま、長い状態で配線し、
回路本体の固定位置の自由度を高めたつもりだったが、
最初から本体固定位置を決めて、その距離に適したケーブル長で作れば理想的だ。
さて、回路本体を下図のように左右1個づつに振り分け、
クッション性の有る両面テープとタイラップで固定。
調光用ボリュームの穴を防水のためにビニールテープで塞ぐ。
ケーブルをチューブで束ね、更に防水用にビニールテープを巻いて完成!
で、恐る恐るテストを・・・・
おお、ええでねえか!!
動作としては、
(1)ライトスイッチOFFでは、ポジションは点灯せず。
日中はライトOFFで、ポジションもOFF。
(2)ライトスイッチのスモールかメインONで、ポジション点灯。
(3)ポジションの明るさは、ボリュームで好きな輝度に調整可能。
私は見た目で、ウインカーの1/2位の光量に。
(4)ポジション点灯時にウインカーONすると、ポジションは消えて、通常のウインカーに。
ON側のウインカーは、フル発光と全消灯の点滅を繰り返す。
反対側のウインカーは消灯したまま。
(5)ウインカーをOFFにすると、約3秒後に自動で復帰して、ポジションが復活。
これはいい!! 使い勝手がGOOD!!
参考までに・・・
★イルミ連動ウインカー補正リレー★ をかませずに、
★調光機能付ウインカーポジションリレー★ を単独で付けてみたら、
ライトスイッチのON、OFFに関係なく(日中でも)ポジションが点きっぱなしで、
ウインカースイッチONで、ウインカーが点滅せずに点きっぱなし。
これでは異常動作で、★イルミ連動ウインカー補正リレー★ は必須だ。
後日談。
明らかにポジションの効果はあって、原チャリと間違える4輪は無くなったようだ。
結構距離があっても飛び出さずに、通過を待っていてくれる。
夜間走行の安心感が、すごく良くなったと思う。
怒鳴らなくなったので、血圧も安定したようだ・・・