はじめまして。管理人のブンです
距離計表示値 3,300km という車体を購入しました。
30年で3,300kmは、いかになんでも無いだろう!! と、騙され覚悟で購入しましたが、納車後、スプロケットの摩耗状態やディスクローター&純正パッドの減り具合、エンジン内のカムチェーン伸びによる異音、クラッチ板の摩耗などをチェックしましたが、まんざら嘘でもなさそうな車体なので驚きました。展示が長かったのかな?
ただ、ガソリンは腐りきっていて、燃料系統はいやはやどうにも・・・
どうもキャブにトラブルを抱えていて、そのまま放置された車体のように見受けました。
平成22年6月、1年間のレストア後に、車検を取りました。
車検を取るまでには、タンク内のサビ取り、フューエルコックの交換、キャブのオーバーホール、フロントフォークのオーバーホール、マスターシリンダー&キャリパーのオーバーホール、タイヤ交換、クラッチケーブルの交換、クラッチ板洗浄、燃料ホース類交換、エンジン周りのアルミ腐食の磨き・・・・・etc
本当に疲れました!
特にリアのマスターシリンダーの固着にはまいりました!
どうやってもピストンが動かず、ついには本体が割れてしまった・・・
純正は既に欠品だったので、中古を2つ手に入れて、やっと何とか設置しました。
・・・しかし、まだまだ手をかけねば!
(2011/01/01)
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